Panasonic Let’s note CF-C1, High Sierra

macOS High Sierraの
デスクトップ画面です!
ノースレイクの畔から望むシエラネバダ山脈の紅葉の景色は壮観です。

ここからは、私が撮影した写真以外の画像
(Panasonicのプレスリリース掲載画像等)も含みます。
PC・タブレットから本記事をご覧の場合、私が撮影した写真は引き続き本記事の右側に、それ以外の写真は左側に表示されます。


本機種は、ワコム製マルチタッチ対応パネル(デジタイザー・タッチ入力の両方に対応)を搭載した、コンバーチブル型タブレットPCです。同じ年代に発売されたものと比較した場合に、本機種はヒンジの設計に大きな特徴があります。
一般的なコンバーチブル型タブレットPCは、ThinkPad X220 Tabletに代表される、液晶中央下部の2軸ヒンジによる1点支持方式が主流でしたが、液晶パネル部のぐらつきが大きかったり、壊れやすかったりするといった難点がありました。
それに対し本機種は、通常のノートPCと同様の本体左右の2点ヒンジによる支持とともに、液晶パネル部の回転専用のヒンジを設けた、3点ヒンジ設計を採用しています。

この3点ヒンジ設計により、液晶パネル部のぐらつきが大幅に解消されるとともに、ヒンジの耐久性も大幅に向上しています。

液晶パネル部を真上から見て時計回りに90°回転させた様子です。

液晶パネル部はキーボードの上を擦れ擦れで回転していきます。



可能な限り同じアングルで撮影してみました。


液晶パネル部を真上から見て時計回りに180°回転させ、続けて液晶パネル部をキーボード側に20°ほど傾けた状態です。
より斜めのアングルからです。
TFT液晶のため、液晶表示の視野角はIPS液晶ほど広くはありませんが、レッツノートは本来ビジネスユースのみを想定して開発されているので、特に問題はないと言えます。


Hackintoshではない本来の正しい使用方法例(CF-C1Bモデルの姉妹機である、CF-C1AモデルについてのPanasonicのプレスリリースより)。
本機種にも付属しているデジタイザーペンにより、サインや個人情報入力もスムーズに行うことができます。

また、本機種には付属していませんが、ハンドストラップ搭載モデルの場合には、ハンドストラップを使用することにより、長時間にわたり安定して手持ち使用することも可能です(画像はプレスリリースより)。

ペン入力(デジタイザー)のみならず、タッチ入力にも対応しているため、マルチタッチ機能を活用した画像の拡大縮小やメモ書きも簡単に行うことができます(画像はプレスリリースより)。
液晶パネル部をキーボード側に完全に倒し切り、立てて置いた状態です。
